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メンテナンス日記

こんなこともやってます

2016-04-07
病棟1
 1ヶ月以上ぶりに登場の福岡営業所・髙林でございます。
 
寒々しい日々もあっさりと過ぎ、春爛漫な今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私と言えば毎年この時期は花粉症に悩まされ、粘膜という粘膜をズタズタに切り裂かれる状況であります。
そういえば昨年の春は、重度の花粉症なのに「さが桜マラソン」に出場し、フルマラソンを死にかけながら完歩(完走なんてとても言えません)したことを思い出します。
 
さて、ブログに登場しなかったこの期間。いったいヤツは何をやっているんだ!?と気になっていた方もいらっしゃると思いますが、え?いない?
 
この1ヶ月間は福岡市内の大きな病院さんの新病棟へ、大型の木製家具やいつもの床頭台システムなどを納品し各病室へ設置しておりました。病院関係者の方々のご信頼とご希望に沿えるよう、全力で取り組んだ日々です。どれくらい没頭したかと申しますと、Jリーグの行方やサッカー日本代表戦の中継すら忘れる程にやってました。(決してサガン鳥栖の成績が振るわないことで現実逃避していた訳ではありません)
 
3月下旬の新病棟OPENに向け、3月初旬に各物品を運び込み延べ3週間をかけて病室へ据え付けていく任務でした。関係協力業者様のお力添えを受けながら、納得のいく製品を自信を持って納めていきました。
 
今回の概要としては
床から天井までに達する大型木製家具
患者さんのプライバシー確保も担う、間仕切収納
カード式テレビシステムの床頭台
 
などなど、病院スタッフさんと何度も何度も打ち合わせをし、女性スタッフさんが医療機器を置きやすい高さや形にレイアウト。患者さんの使い勝手を熟慮し、適した場所へ適した収納力を持たせた自信作の数々を全力で納品してきました。
 
最後に病院担当者様に検品を受ける際は緊張でガクガクしてましたが、自信を持って説明させて頂き、最後に「こんなにいいものを、ありがとう。」と言って頂いたことは私の誇りとなりました。
 
有頂天に自分で提案した製品を、これまた自分でウヒャウヒャと撮影してきました。
(まさに自画自賛)
 
いつも家に帰ってはバタンキューの生活でしたが、誇りとなった日は意気揚々とネットでJリーグの順位表を確認する余裕さえありました。
 
サガン鳥栖の順位は見なかったことにしましたが。
 
今回、このような機会を与えて頂いた病院関係者様には、信頼頂いただけでなく、自信まで与えて頂いたこと。この場を借りて深く感謝申し上げます。
 
特にオチのない記事となりましたが、たまには良いということで?
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