メンテナンス日記
夢の機械
2017-10-03
選手の交代であります!
みなさん!こんにちわー! どうも!福岡営業所・髙林です!
先日の土曜日にサガン鳥栖の本拠地、ベストアメニティスタジアムでvs鹿島アントラーズ戦がありました。家族5人でA自由席で観戦しようと早めにスタジアムへ入り場所を確保したらば、回りはアントラーズのサポーターの方ばかり(笑)ここは茨城か?と感じるほどに四方八方を赤い方々に囲まれて、青いウチ家族は肩身の狭い思いをするという。。。
「これ、得点したときに喜んだら身の危険感じるね」と嫁さんとコソコソ話してました。
「これ、得点したときに喜んだら身の危険感じるね」と嫁さんとコソコソ話してました。
現在リーグ首位をぶっちぎりで独走している鹿島アントラーズ。厳しい試合になるだろうな~と思いきや意外に前半から押せ押せムード。始まってしまったら周囲の方々など目に入りません。得点シーンでは立ち上がって大声でガッツポーズかまして家族でハイタッチしました。回りとの温度差で風邪ひく勢いです。
結果1対0で勝利!首位のチーム相手にウノゼロで勝つことの気持ちよさ!(ウノゼロが気になる方はGoogleで検索してみて下さい。サッカー知ったかぶりできますよ)
結果1対0で勝利!首位のチーム相手にウノゼロで勝つことの気持ちよさ!(ウノゼロが気になる方はGoogleで検索してみて下さい。サッカー知ったかぶりできますよ)
あっ、熱くなってしまいました。サッカーの話はこれくらいにして、メンテナンスのお話ですね。
今回は、“精算機”のお話。
入院患者さんが使う「テレビカード」。このカードの残ポイントをお金に戻すことができる夢のような機械。それが“精算機”です。
話題の日本代表・井手口選手を始めプロサッカー選手を次々に輩出する福岡市内の病院さんから連絡があり、
佐賀県出身のプロサッカー選手なんて中々出てこない悔しい佐賀県民が応えます。
佐賀県出身のプロサッカー選手なんて中々出てこない悔しい佐賀県民が応えます。
なんでも、一部のカードで精算を実行しようとするとエラーが出てしまうのとこと。
精算機のエラーで困るのはタイミング。患者さんは退院する直前にテレビカードを精算するので、一刻も早く帰りたい患者さんと言うこと聞かない精算機の激しいデュエルが起こるのです。
担当としてサッカー選手並みのスプリントで現場へ向かう必要が出ます。
エラーの内容から精算機内部のカードを識別するユニットの不具合であると判断し、予備機を持参して交換を実施しました。(写真)
エラーの内容から精算機内部のカードを識別するユニットの不具合であると判断し、予備機を持参して交換を実施しました。(写真)
その後、微調整などは必要でしたが無事に復旧して、しっかりと患者さんへお金を届けてくれています。
精算機にエラーや不具合が起きてしまうと、心穏やかに過ごせません。一刻も早く現場へ到着したいのです。
利用者さんに無用な待ち時間を発生させてしまうのも心苦しく、担当者さんにも気苦労を掛ける場面が多いですよね。
利用者さんに無用な待ち時間を発生させてしまうのも心苦しく、担当者さんにも気苦労を掛ける場面が多いですよね。
みなさんいい方ばかりで「いいよいいよ。気を付けてゆっくりおいで。」と言って下さるのですが、そのような言葉をかけて貰うとより一層ありがたく感じて、「どげんかせんばいかん!」となるループ(笑)
こういう時はどう対応するのが一番いいのか。各お得意先様のご担当者さんと話しながら今後の対応方法を模索して、みんなが笑顔で対応できるように努めていきます。
ただ、今回メンテのご担当の方、熱烈なアビスパ福岡のサポーターなので、サガン鳥栖が調子がいいと笑顔でなくなります(泣)
ありがとうのループで仕事が出来るってすばらしいですよね。まるでJリーグの理念!
メンテナンス日記をご覧の皆さま、今回も読んでいただいてありがとうございます。笑顔のループが続きますように!
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