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メンテナンス日記

同軸ケーブルの緩みに気が付かないのは気の緩み?

2017-03-22
 こんにちは。マラソン惨敗で傷心中の請関です。(詳しくはランニングブログにて)
 今、【しょうしんちゅう】を変換したところ1番最初に変換されたのが、【昇進中】でした(^_^;)
 マラソンの悔しさは仕事にぶつけて昇進中?になれるように頑張ります。
 今回の投稿は先日のメンテナンスです。その日は伊万里市にある某病院様にお伺いしていました。すると、会社から「佐世保市の〇〇ホテルさんからテレビの映りが悪いとの連絡です」というメールが入りました。すぐさま、ホテル様へ電話。事情を伺うと、1台だけ映りが悪いとのことでした。営業中でしたので、準備は万全ではありませんでしたが、恐らく解決できるだろうなと思いましたので、すぐに向かうことを伝えました。
 現場に到着し確認すると、同軸ケーブルに触れると画面にデジタルブロックが入ります。このホテル様は壁からの同軸ケーブルが3Cという細いケーブルがきています。過去にも何度か修理をした記憶がありましたので、すぐに加工修理。
 がしかし、改善されず・・・
 困った時は順を追うのがメンテナンスの鉄則。壁の線から考えられる場所を追っていきます。すると、2分配器につけてある同軸ケーブル3本とも緩んでいました(>_<)
 『なぜ!気が付かぬ・・・簡単なところやん・・・』最初から順に追っていれば1分で終わったメンテナンス。無駄な加工作業が入り、5分かかっていました。締め付けて無事に完了。
 
 今回のケース。原因は2つ考えられます。
 ①お客様がどうにか有料放送を無料でご覧になろうとして、あーだこーだやってみたが無理だったので断念し適当に戻した。
 ②弊社が設置の際、締め付ける作業を忘れてしまい、5年間そのままだった。
 結果直りましたし、2つのうちどちらかはもうわからないので、②の可能性を今後の現場でなくすことで、今回の反省が糧となり活かされるのではないでしょうか。
 
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