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メンテナンス日記

LANとネットとDAZN

2017-03-09
まるでブラックホール
色が違いすぎて違和感
ご存知ですか?DAZNのこと
ブログをご覧の皆様こんにちわ。久々の登場、福岡営業所・髙林です。
1月末以来の登場となっております。その間に2017年のJリーグも開幕していますね!我らがサガン鳥栖は1分け1敗と非常によろしくない幕開け。次戦は苦手なサンフレッチェ広島を相手にHOMEで戦います。しっかり見守りたいと思います。
 
そんなサッカー三昧な春の日に一本のご連絡。
ホテル様からLANコンセントが落ち込んでいるとの内容。客室の予約状況が満室の為すぐに対応して欲しいとのこと。
現場に到着してみると、なんとまぁ綺麗に落ち込んでいること(笑)
確認すると、金具が甘くなって外れた訳ではなくコンセントのプラスチックで出来た固定部分が割れてしまってました。結構なパワーで差し込んだのだろうか・・・。とマッチョな男性が自慢の腕力を振り絞ってLAN端子を差し込む姿をイメージ(もちろん白のタンクトップ)。一人でニヤニヤしながら交換作業です。
交換を終えて「色が違いすぎる!!!」とビックリ。喫煙ルームということもありますが、これはちょっと差が激しいなと感じ後日パネルを交換することにしました。
 
さてと。。。とPCを繋げてインターネット接続の確認です。
インターネットと言えば、みなさん「DAZN」はご存知ですか?

Jリーグ中継は昨年までスカパー!が放送していたのですが、今年からDAZN(ダ・ゾーン)というインターネット動画配信サービスで中継となります。Jリーグはもちろん野球など他競技も含め豊富なコンテンツが月額1,750円で視聴できます。
テレビ中継というと、山の上からでっかいアンテナで電波飛ばして受ける地デジと、宇宙に浮かぶ衛星から出た電波を受けるBS/CS放送が一般常識というか、それが普通だったのですが、このDAZNが巨額の投資をしてJリーグの放映権を手にし、インターネットで世界に生で中継配信するというのは個人的に物凄く興味津々で、これからのテレビ放送の有り方を問うものだと感じています。それくらいにこのDAZNというサービスは革新的なものだと思います。
 
 
私が初めてインターネットに触れたのは20年前の18歳の時でした。ISDN回線で「ピーぴゃらららら~」という音を出しながら世界に繋がる。
文字化けだらけのページを表示するのに相当な時間を要し、それに心躍らせたものです。新しい可能性を秘めていると世界中の人が感じてました。その可能性にいち早くアイデアやお金を投資し、手を打った方々が今のビジネスシーンの最前線にいる訳ですが。
あれから20年。たった1枚の写真を表示するのに膨大な時間を要していたインターネットというものが、動画をリアルタイムで世界中に発信し、世界中のユーザーがPCは勿論、スマートフォンを使い手のひらの中で見れる時代に到達しています。

4Kだとか8K放送の話題をチラホラ見聞きしますが、上記の地デジや衛星放送で実現しようとすると膨大な費用な設備投資が必要です。電波出す側も受ける側も。

が、インターネットならば?
DAZNの革新がもたらす効果は?
 
 

と、難しい話は抜きにして、次節vs広島戦! がんばれサガン鳥栖ぅ!
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