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メンテナンス日記

色違い

2024-03-29
みなさん、こんにちは。オカです。
前回私物のスマホを落として画面が割れてしまったことを冒頭に書きましたが、紆余曲折して同じ機種の色違いを使うことになりました。
割れていたスマホは画面がバキバキですがスピーカーは問題ないので、目覚まし時計代わりとして活躍中です。

先日、大分県の某病院さまにてカード販売機の紙幣詰まりが発生し、メンテナンス訪問しました!
同様のメンテナンスで私が訪問したのは今月だけで4件ありました。詰まる原因はいろいろありますが、しわしわだったり折り目の強い紙幣もその原因のひとつです。紙幣が読み取り不可で戻ってくれば別の紙幣に替えることもできますが、中で詰まると機械が止まってしまいます。。
今回も紙幣を抜き取り各箇所をチェックし、識別機の内部を清掃して完了しました!

設置させていただいてるカード販売機は千円紙幣のみに対応しています。この千円紙幣に印字されている記番号(例:AB000001C)の組み合わせは129億6千万通りあるそうで、2004年の発行当初は印字は黒色でしたが、番号を使い切ってしまい(129億6千万枚発行)、2011年から印字を褐色にして同じ記番号を発行、さらにまた129億6千万通り使い切ってしまい、2019年からは紺色の同じ起番号の紙幣が発行されました。みなさんもお財布の中の千円札が数枚あれば確認してみてください。その紙幣がこの年代あたりで発行されたんだなあというのが分かるのと、レアですが同じ記番号の色違いがあるかもしれませんよ。
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