メンテナンス日記
パーツが無い! タカバヤシ
2023-11-02
皆さま、どうもご機嫌麗しゅうございます。髙林でございます。
秋晴れが続き、日中は気温も上昇してますね。木枯らしに吹かれる感じが無く、毎年秋の物悲しい雰囲気が台無し。そんな2023年11月です。これからの秋に期待したいと思います。
さて、そんな元気ハツラツな秋の日に、私共が良く使用しているペルチェ式冷蔵庫から異音がするとのことで回収。
よくよくチェックしてみますと、本体後部のファンを固定しているビスにブレ防止のゴムブッシュがついているのですが、これが経年で硬化して異音の発生源となっていました。
これはこれはとこの商品を仕入れた会社さんへ、型式や不具合箇所を説明し回答を待つこと数日。なんと返答は「このゴムブッシュ、もう世の中に存在しない」と。
「は?」「なんすか?」「なんば言いよっとですか?」と素直な言葉が頭に浮かび、思わず口に出そうになりながらも、そこは経験のある大人の対応。スマートに返答して追加情報を聞きます。
通常家電メーカーさんなど、製品のモデルチェンジなどで製造を打ち切ってから数年間はパーツを保持保管して、起こりえる故障などに対応できるようにしています。
だって部品が無ければただのガラクタになっちゃいますから。この冷蔵庫は2017年に販売していますから、6年経過してゴムブッシュがない。。。
他の主要パーツはあるんだそうです。基盤やら外装品やら消耗品やら。主要パーツでないゴムブッシュはありません!潔い!
困りました。ゴムブッシュないんだったら異音鳴るままで使えません。こんなゴムブッシュ如きで買い替えるのは納得いきません。
仕入れた会社の担当者さんに「速やかに市販の類似品で対応できないか調査して欲しい」とお願いしました。
何やら特殊な形状ではあるものの、ゴムブッシュはたくさんの種類が市販されていますので、これを重ねて使えば性能維持できるんじゃないか?と思ったわけです。
依頼しながらもゴムブッシュなんて高級品ではないので、近しいサイズを買って自身でも試してみようと思います。
何かしらの問い合わせを受けて、「できません!」「ありません!」「無理です!」を言わない協力会社さんに敬意を表します。
私もそんな営業マンであろうと思います。できないとか難しいというのは簡単なんですよ。
やるべきことは「できうる手法でお客様の問題を解決に導くこと」なんですよ。そこを勘違いしていはいけない。
最近そこを勘違いしている営業マンが増えている気がします。安くしますよ!これいい商品ですよ!見積出しますよ!あれ?この金額で納得しないすか?んじゃ他あたってください!みたいな。
自身も気を付けてお客様の問題を解決していきたいなと。
そんなことを思う、2023年の11月でした。
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