本文へ移動

メンテナンス日記

暑さがものすごい

2020-09-02
いやー、尋常じゃない暑さですね。ほんと暑いです。どうも。福岡営業所・髙林です。

僕らが子供の頃はこんな暑さじゃなかったはずだと思うんですよ。エアコンつけずに過ごしてましたから。父親が帰宅する前にエアコンつけてたら怒られる時代でしたよ。あれ?ウチだけですか?

そこでインターネッツを駆使して、1990年8月の気温を見てみます。
 
そこには30℃を超えた日が2、3日あるだけで、涼しげな日々が並んでいる!なんてことはなく、結構な高気温が並んでいます。35℃の日も普通にあるなと。いや半分以上は34℃越えている。
あれか?中年特有の「あの頃は良かった」と過去を過剰に美化するあれか?と自身に疑心暗鬼。ゆずの夏色っぽく自転車で下り坂を駆け降りる感じ。その向こうには海。そんな風景の記憶はあるのに、そんな経験したことない。
よく思い出すと、夏色っぽく自転車で駆け降りるとそこは佐賀平野。田。畑。クリーク。人は都合よく記憶を改変するのですね。

「そんなの嘘だ!」「髙林は調査能力が低いんじゃないか!?」と疑いの眼差しをビンビン感じますよ。ふふふ。
そんなあなたに証拠画像を掲載しておきます。goo天気ってサイトの情報です。

そんな感じで雲一つない、晴天の日にカード販売機が停止したと電話を頂きました。
こちらの病院さん、住所は諫早市になるのですが、諫早でもかなり東の県境近くにありまして、高速道路で行こうが、下道で行こうがさほど時間が変わらない立地です。
それならば経費削減ということで、下道を選択して佐賀県鹿島市~佐賀県太良町を海岸線を通るルートを映る景色を楽しみながら走ります。諫早市に差し掛かったところで、“通るたびに気になってた”果物型のバス停があるんです。諫早市営バスさんの遊びごごろなのでしょう。海沿いにイチゴ・みかん・リンゴ・メロンなど様々な可愛らしいバス停が点在しています。うん。何言ってるかわかんないですよね。

このバス停、以前からインスタ映えするなと気にしていたのですが、この日は連日の晴天で背景には海と雲仙普賢岳まで見渡せる状況でした。
 
これは撮るしかないなと。
 
こんな時にiPhoneしか持ってない、自身の運の悪さに眩暈をしながら携帯でしっかりと腕を固定しブレないようにシャッターを押します。
出来上がった写真は、携帯で撮ったとは思えないほどの綺麗な出来栄え。照り付ける太陽が綺麗な発色を出してくれた恩恵ですね。写真の出来栄えは光の量が全て。再認識させられました。
海沿いの綺麗な道。気温が40℃に差し掛かろうかという日中のアスファルトの上で、40過ぎの中年がフーフー言いながら携帯で写真を撮る。この姿を目撃された方はきっと物の怪を見た気分だったと思います。しかし!いいんです!良い写真撮れましたから!この写真を皆さんにお裾分けしておきます。

その後は無事に販売機の紙幣つまりを対処し、病院スタッフさんから労いと感謝の言葉を頂いて、気持ちよく帰路につくのでした。
1990年8月の気温です。意外ですよ。
メロンです。どこからどう見てもメロンです。背景は有明海と雲仙普賢岳。美しい写真が取れて満足です。
0
2
9
1
0
6
9
TOPへ戻る