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メンテナンス日記

J1残留 そして育成型へ

2019-12-20
どうもこんにちは。福岡営業所・髙林です。
いや~!最終節は締まらない敗戦だったとはいえ、1年間積み上げてきた勝ち点と得失点差で残留を果たしたサガン鳥栖。ココは素直に安心で良いのではないでしょうか。
そしてシーズンが終わると、選手の移籍情報で一喜一憂するのもまた楽しいんですよね。サガン鳥栖のために尽力してくれて、引退や移籍で去っていく選手には最大限の感謝を。来てくれる選手には敬意を払いたいものです。

今年までの拡大路線から打って変わって、来年からは育成型クラブを目指すと社長が名言してました。
それに合わせて下部組織のU-18から4選手がトップチームに昇格しています。U-18は来年から高校年代のTOP OF TOPである高円宮杯プレミアリーグへの昇格も掴み取りました。昇格への挑戦3回目にして初の舞台です。

高校年代のU-18、中学年代のU-15は日本全国的に見ても、今や名門の下部組織となっています。
プロのサッカー選手を目指すなら、サガン鳥栖へ! そんな傾向です。
私の時代は、東福岡・国見・鹿児島実業などの名門高校へ行くのがセオリーでしたが、今やサガン鳥栖のアンダーを目指す方向へシフトしつつあるという。時代は変わりましたね。

来春からは愛知県に住む将来を嘱望されたU-15日本代表の185cm(中学3年生)の子が、15チームの誘いの中からサガン鳥栖U-18を選び、入ってくるというニュースもあります。サガン鳥栖だけでなく世界に目を向けると、セレッソ大阪U-18出身の南野選手があのリバプールへの移籍を実現しています。ウチの息子が通っている街クラブのOBがセレッソU-18へ進学しているので、OBも世界へ羽ばたく選手となって欲しいです!
ホントに今の子は羨ましい。
 
そんなサッカーの育成年代に子を持つ親としては、サッカーが上手なことに越したことはないのですが、ちゃんと人間性や社交性を向上させてくれればと。それが一番大事だよと小2男子に伝えますが、やっぱり伝わりませんね笑

お得意先様にも、息子さんがサッカーをしているということで、サッカー談義をすることが増えました。競技人口が伸びているなと時代の変化を感じます。
そんなサッカー少年を子に持つ、病院様ご担当から連絡がありました。
「なんと!乾燥機に粉洗剤を入れちゃったらしい。対応してくれませんか?」
「それはゴール目掛けてシュート打ったら、自分のゴールだった感ありますね。」
「そうなんです。オウンゴール的にやっちゃった感があります。」
そんなトークを交わして、現場へ向かいます。
乾燥機のドラム内は割と綺麗。思ったより被害は無さそうです。テストで動かしてみると取っても取っても、粉洗剤がドラム内に出てきてしまいます。マンツーマンディフェンス並みにしつこい感じです。

一念発起。その場で解体して掃除機で全部吸い取る作成に切り替えました。FWをファーストディフェンダーとみなして、前線から激しくプレッシングする勢いで、内部から全てを吸い込みました。
すると・・・・・・・・・・・・・・無事に復活!
患者さんのオウンゴールを無かったことにするプレー!ナイス!
 
そんなサッカーバカの髙林を来年もよろしくお願いいたします。
くっ!次々に粉が出てくる!ガッツが足りない!
激しいプレッシングによるディフェンス!
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