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メンテナンス日記

夏と言えば「怪談」 タカバヤシ

2025-08-28
呪われた硬貨。弊社が責任もって銀行へ送り出しました。
どうも皆さんこんにちは。
暑苦しい男、あるいは線状降水帯のように汗をまき散らす男、タカバヤシです。
昨日、お取引のある同業の係長さんから「いつもブログ読んでますよ!」と言われ、計り知れないプレッシャーを感じています。
今回も読んでくれていますか、T係長? お互い4歳児の子育ては大変ですよね!

さて、こんな暑い毎日。寒くなる話を2つほどご提供します。

1. お盆時期に「夏季休暇」と題してお休みをいただきました。といっても特段やることも予定もなく、とりあえずコストコに行こうとなりまして、家族6人で混み合う店舗へ。
その日、午前9~11時にサッカーの練習をして帰ってきた中学2年の息子。片道5kmを炎天下の中、自転車で往復。よく体調を崩さないなと感心していたのですが、コストコに入店しておもむろに棚を手でサワサワさすりながら…

「コストコのここんとこ、こすっとこ~」

と結構なハッキリ声で世間様に向けてダジャレを発しました。薄ら笑いを添えて。
熱中症じゃん!ぜったい脳にダメージ来てるじゃん!と野菜売り場のすんごい寒い冷蔵部屋に息子を放置してきました。
恐ろしいですね。

2.某病院さんから「乾燥機が100円を受け付けない!」とご連絡。硬貨投入口に硬貨が入らないとのこと。まあよくある硬貨詰まりかと思い現地訪問。
すると女性患者さんが
「古い硬貨を入れたから私のせいです! ごめんなさい!」
と、わざわざお声がけくださいました。
「いえ、違う要因かもしれないので謝らなくて大丈夫ですよ」
と会話しながら、今まで患者さんからそんな風に声をかけていただいたことがなかったので律儀な方だなぁと思い、対象箇所をえいやっ!と抜き出します。

「これは、“古い硬貨”という表現ではなく、呪いを感じるやつやん!」
と、一刻も早く財布から出しておきたいと感じる硬貨でした。
災いを呼ぶコインが人の手を渡りに渡って、ついに自分の手元に! これはレジで使うには気が引ける! 乾燥機に入れちゃえ!
いや、わかります。これは責められない。

対象の患者さんに100円返金の依頼でしたので、呪われていない綺麗な硬貨をお渡し。
「いいんですか!? あの古い硬貨じゃなくて!」
と大袈裟に言われましたが、この呪いはタカバヤシが責任をもって引き受けますぞ! と帰社しました。

思えば、夏季休暇前にこの呪いの硬貨を持ち帰ったなと。息子の行動は、この硬貨の呪いかもしれません。

いや~、恐ろしいですね。

世の中で一番怖いのは中2男子であることをココに提言いたします。
早く夏終わっておくれ。
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